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エルネスト・ねこジロー・ゲバラ・デ・ラ・セルナ

Author:エルネスト・ねこジロー・ゲバラ・デ・ラ・セルナ
もしねこジローが空想家のようだと言われるならば、救い難い理想主義者だと言われるならば、出来もしない事を考えていると言われるならば、何千回でも答えよう、「そのとおりだ」と。

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決して崩壊しない真の基盤 

考えることは常に破壊的だ。
どんな社会も、それを構成する人々が自分の頭で考えることを望まないものだ。
なぜなら、考えることは危険だからだ。
社会は、ただ言われることなら何でもする、ノーと言えないロボットが欲しい。
だがノーと言うことは彼らには不可能だ。彼らは機械だからだ。
                                                 OSHO





全ての工業化した社会が、人を機械と入れ替えているのは偶然ではない。
機械は従順で、決して破壊的ではない。
これまでに機械が革命家や反逆者だったことなど聞いたことがない。
機械を磔にしなければならなかったことなど、これまでに一度もない。

機械とは非常に立派な人々のことだ。
だが私は機械ではない。そして「破壊的でない考え方」というものもない。
考えるということは”疑う”ことだ。
考えるとは、人から言われることを(盲目的に)受け入れられないという意味だ。
あなたは自分で決めたいからだ。考えるとは、合理的で論理的であるという意味だ。
しかしこれまでの人類は、ただ迷信深かった。

ガリレオが地球が自転していることを知ったとき、それを知ったローマ法王は宮殿に彼を呼んだ。そしてその考えがキリスト教に反するので、彼が書いた本の中のその箇所を変更するようにと彼に要求した。なぜなら聖書には、太陽が地球を回ると書かれているからだ。
それはまた、みなの経験でもある。朝に太陽が昇り、空を巡って夜にはその反対側へ沈むように見える。

私たちは地球が太陽を回るのを感じない。
だから聖書に述べられていることは単なる社会的な常識であって、科学的なものではない。ローマ法王は「聖書は神によって書かれた聖なる本なので、それとは異なるあなたの表現は変える必要がある。神が間違いを犯すはずがない」と言った。

ガリレオは、私が愛している人々のうちの1人だ。
彼の天才を、考えを、俺は愛している。そして彼のユーモアのセンスを愛している。
彼は言った。「かまいません。私はその箇所を変えましょう。ですが閣下、私がその文を変えたとしても、事実は変わらないということを覚えていてください。それでも地球は回るでしょう。あなたは私を殺すことができるし、私の本を燃やすこともできます。ですが何者も地球のコースを変えることはできません。地球はそれでも太陽の周りを回り続けるでしょう。」

ガリレオの考えは実際に破壊的だ。
彼は権力者の言うことを聞かないし、聖書にも従っていない。
彼は合理的で科学的なものに耳を傾ける。そして破壊的な人々だけが、世界のすべての進歩を推し進める。あなたが持っている全て、つまり全ての文明や全ての科学的な発達、全ての技術は、破壊的な考えを抱いた人々の貢献なのだ。それは迷信的な人々の貢献ではない。

それで、「私は破壊的だ、まったく破壊的だ」と、断言することができて満足だ。
そのカテゴリーに属することはすばらしい名誉だ。イエス・キリストがそれに属し、ソクラテスがそこに属し、ガリレオが属し、ゴータマ・ブッダがそれに属する。彼らは本当の人間だ。そして他の人たちは群集の一部であり、単なる車輪の歯車に過ぎない。

社会は都合よく正しいことについて決めるが、決してそれを疑ったりしない。
つまり社会は、間違ったことが決められていても、人々にそれを疑うことを許さない。
動物と人間の違いは何だろう。我々人間は、真に人間でありたければ、破壊的でなければならない。それはアリストテレスによって与えられた定義だ。人間は考える動物であり、考えることは(新しいものを生み出す)破壊と等価値だ。

世界の多くの国々が、私に4週間の観光ビザさえ与えないと決めたのは事実だ。
だが私はそのことを本当に楽しんだ。なぜなら全歴史の中で、それほど多くの国々が1人の人間を恐れ、4週間の観光ビザさえ出せないほど怖れたことは、かつてなかったことだからだ。

ソクラテスは長生きし、そして彼は毒殺された。イエスは絶え間なく説教し、そして磔にされた。私が逮捕されたとき、私はたった2週間ギリシャにいただけだった。その時にすら脅かし、私がすぐにその家を出なかったら家を燃やすとか、ダイナマイトで爆破するという。こうしたことをするのは、2千年前にソクラテスを毒殺し、イエスを磔にしたのと同じ人々なのだ。

だが、わずか2週間で私に何ができるというのか?
私は外出しなかったし、家の外にさえ出てはいなかった。しかしカトリック教会の大司教は、ギリシャの大統領のもとへ繰り返し電報を送り、また首相に電話し、それに関してニュースメディアのインタヴューに応じた。そして言ったのは、「その人がここに滞在したら、我々の道徳や宗教、教会など、これまでの我々の伝統は破壊されるでしょう」と。しかし私にはほんの4週間のビザがあっただけであり、残りの2週間を私はまだそこに滞在できたのだ。

私は大司教のインタビューを聞いたとき、「宗教や教会、道徳、伝統など、これまでの2千年間でつくり上げられたものが、ほんの2週間で1人の人間によって破壊されるというのなら、それは破壊する価値があるし、疑う余地はない」と言った。

そして、こうした(宗教的)病的な疑り深さはヨーロッパ中に広がった。
現在、ヨーロッパの国々の議会には、私をどの国の空港にも着陸させないようにという申し合わせがある。おそらく私が空港へ着陸するだけでも、彼らの道徳や宗教、彼らの伝統を破壊するというのだろう。だがそれはたった一つのことを示している。それは彼らが、非常に脆い基盤の上に立っていることを示している。それはほんのひと押しで、つまり2週間の観光だけですらできることだ。そして、全伽藍は粉砕される。

イエスを磔にすることは解決策だっただろうか?
確かにそれを利用してキリスト教がつくられた。
ソクラテスの毒殺は解決策だっただろうか? 
ギリシャの全歴史において、ソクラテスほど尊敬された人はいない。だが人々は、彼を毒殺すると決めた人々の名前を完全に忘れてしまった。しかし彼の洞察は2000年経った今も新しい。彼はギリシャ精神全体の天才だったが、彼らは彼を滅ぼした。

何世紀にもわたり、平凡な人々による天才たちへの陰謀が続いている。
そしてもちろん、平凡な人々とは大多数の人たちである。彼らには政府があり軍隊があり、警察があり、核兵器がある。天才たちにあるのは知性だけである。そして知性というのは、基本的に革命であり、そうでないはずがない。その本質とは反逆であり、つまり無知への反逆、虚偽への反逆、奴隷制度への反逆であり、人が等身大の成長した自己になるのを妨げる、すべてに対する反逆だ。

だがこうした国々のおかげで明らかになったのは、一個人が、核兵器を持っている国々よりも実は強力だということだ。もしそうでなかったならば、それほど怖れる必要はないだろう。

イギリスでは、彼らは私が空港ラウンジに一晩だけでも留まることを許可しなかった。ラウンジというのはそのためにあるのにだ。私の友人の1人は偶然、飛行場の係員のファイルを覗き込む機会があった。係員はファイルを机に広げたまま洗面所へ行っていた。友人はちょっとファイルを調べた。そこには、私が空港に着く前にすでに、すべてはイギリス政府によって詳細な命令が下されていたのだ。それは私が来たならば、一晩であってもラウンジに留まることを許可してはいけない。そして、私が危険人物なのですぐに刑務所へ送れと記されてあったのだ。

私は、戻って来たその人に言った。
「私がどれほど危険だと言うのか? 今はすでに夜の11時で、私はラウンジで眠るだけだ。それにこのラウンジからイギリス国内へ入る手段はないだろう。」だが彼は繰り返して言った。「私たちは命じられているので、何もできないし、あなたを自由にすることはできません。もしあなたが一晩であっても滞在するならば、あなたを刑務所へ送るしかありません」

スウェーデンでも同じことが起きた。そしてドイツは自国の大使館すべてに、私にビザを出さないよう命令した。実に奇妙なことだ。

このような状況がある今の世界だが、私たちはこれを「文明」と呼んでいる。
これは文明ですらなく、文明は未だ起こってはいない。これらはまったくの偽物だ。私は危険だった。今、雲がチェルノブイリから放射線を各地へ運んでいる。その雲を刑務所に入れたらどうなのか? それは危険ではないのかね! 

今や彼らはみな無力感を抱いている。
彼らには何もできない。だが私は破壊的だ。私はこれまでずっと、「万が一何か起こっても自分たちにコントロールできないのであれば、核エネルギーをもて遊んではいけない」と言って来た。いま、何かが支障を来たし、彼らは皆無力感を抱いている。そしてこの(1986年に起きたチェルノブイリの原子力発電所爆発の)影響は、今後何十年も続くことになる。

放射線濃度は、人間にとって許容できる量の100倍、200倍にまで上がった。
その空気を吸い、そのミルクを飲み水を飲むこと、野菜を食べ果物を食べること、そのすべてが危険だ。現在、ヨーロッパのすべての議会は沈黙を守っている。だが私は危険で、核兵器は危険ではないということだ! まさにこれは狂気の世界だ。

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2015/12/08 10:45|革命TB:0CM:0

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