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エルネスト・ねこジロー・ゲバラ・デ・ラ・セルナ

Author:エルネスト・ねこジロー・ゲバラ・デ・ラ・セルナ
もしねこジローが空想家のようだと言われるならば、救い難い理想主義者だと言われるならば、出来もしない事を考えていると言われるならば、何千回でも答えよう、「そのとおりだ」と。

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やる気まんまん 

近代戦に偶発はなく、全て営利行為である。  (カール・フォン・クラウゼヴィッツ)





第3次世界大戦が始まる理由


なぜアメリカは、リビアやイラクやアフガニスタンやイエメンを攻撃したのか?
なぜアメリカの工作員は、シリアを混乱に陥れているのか?
なぜアメリカ政府は、イランが1798年以来他国を攻撃していないという事実があるにもかかわらず、
イラン侵略を企図するのか?
次は何だろう?私たちはどこにむかっているのだろうか?

私たちが辿ってきた現在までの軌跡を見るとき、学校で教わったことを基準に評価すると全く辻褄が合わない。
主流メディアが垂れ流すプロパガンダニュースを基準に世界観を構築していたならば、同じく全く辻褄が合わない。
しかし、一度権力の本当の動機を知ってしまえば、完全に意味を成すようになる。
その動機を理解するためには、歴史を振り返らなければならない。

1945年のブレトンウッズ協定において、ドルが世界の基軸通貨として確定された。
これは、世界中の全ての物がドルで値を付けられるということを意味する。
協定は金とドルとの交換レートを1オンスあたり35ドルというアメリカに際だって有利な条件となっていた。
アメリカは紙幣の乱発はしないと約束したが、それを守るも守らないも彼らの自由である。
断って置くがこれは彼らの特権である。彼らは第三者からの監査や監視の全てを拒否することができるのである。

1970年に至るまでの数年で、ベトナム戦争における支出は、アメリカの金保有高をはるかに上回る額に達していた。
これに対して、先進各国は金の返還を要求し始める。
これは同時にドルの価値の急速な下落を引き起こすことになった。
この緊張は、フランスが金を引き上げることを表明しニクソン政権に拒否された71年に最高潮に達した。
同年8月、ニクソン大統領は、金やその他の準備資産へのドルの兌換の一時的な停止を宣言する。
所謂ニクソンショックである。これは宣言にあるような一時的な停止ではなく、恒久的な契約不履行であった。
金本位制のアメリカを信頼していた世界の国々にとって、窃盗以外の何物でも無かった。

73年にニクソン大統領は、石油取引の決済には米ドルのみを使うよう、そしていかなる利益も米国債や米ドル、
手形、証券に投資するようサウジのファイサル王に迫った。そしてその見返りとして、サウジの油田の軍事的保護を
提供したのである。これと同じ申し出が主要産油国のそれぞれに拡張され、75年までにOPECの全てのメンバーが
米ドルによる決済に合意した。この合意の後、石油と結ばれた金の裏付けの無いドルが、石油取引の決済に使うよう
全ての石油輸入国に強制された。これにより、これらの国々はドルという名の紙を手に入れるために、アメリカに実物の
商品(実際に価値のあるもの)を差し出さねばならなくなったのである。これが石油ドルの誕生である。
紙切れが広まるほど、アメリカの欲しい物がどんどん入ってきた。結果としてアメリカは非常に、非常に豊かになった。
これは史上最大の金融詐欺であった。

東西冷戦の軍拡競争は、ポーカーに例えるといいだろう。チップとしての軍事費は世界中から無限の供給がある。
輪転機を回しさえすれば、掛け金は幾らでも積み上げることができた。
結果的にアメリカの軍事費は、世界の全ての国の軍事費を合わせた額を上回ることになった。
ソ連にチャンスは無かった。1991年に共産圏が崩壊しポーカーの相手はいなくなったのである。

アメリカにライバルはいなくなった。誰もが認める超大国となった。
世界中の大衆は、平和と安定の新時代の始まりを望んだのだ。
しかし、残念なことにそれを望まない一握りの身分の高い連中がいた。
アメリカは、同じ年に第一次湾岸戦争でイラクを侵略した。

米軍の攻撃によりインフラが徹底的に破壊され、その後の破滅的な経済制裁のためインフラの再構築が不可能になった。
これらの制裁は、パパブッシュからクリントン政権の全体を通じて維持され10年以上にわたって続き、
50万人以上の子供達が死亡したと推定されている。

オルブライト国務長官へのインタビュー

 「イラクで50万人の子供達が亡くなったと聞いています。それは広島で亡くなった子供達より多いです。
    この戦争にそれだけの価値がありますか?」

   「これは非常に難しい選択です。その代償は、私たちが思うに支払う価値があります。」


50万人の子供達を殺すほどの価値があると言い切る理由とは、一体なんだろう?

2000年の11月にイラクは、ユーロ決済による石油販売を開始した。これは、ドルとアメリカの金融支配体制に対する
直接的な攻撃であり、彼らにとって絶対に容認されるものではなかった。これに呼応してアメリカ政府は、
イラクが大量破壊兵器をもっているとの大規模なメディアプロパガンダを開始する。

2003年にアメリカがイラクを侵略し管理下に置いた途端、石油代金の決済は即座にドルに戻されたのである。
ドルに戻すということは、ユーロに対して15~20%の損失を意味したという事実に注目すべきである。
石油ドルというものを考慮しない限り、それは全く辻褄が合わないのである。

ウェズリー・クラーク将軍へのインタビュー

  「9.11テロから10日後、ペンタゴンに行き、ラムズフェルド国防長官と副長官のウォルフォウィッツに会いました。
    私が参謀部の部下に挨拶するため降りていくと、将軍の一人が私を呼びました。
   「イラクと戦争することになりました。」と彼は言いました。テロ後間もない9月20日のことです。
   「何のために?」と聞くと、
   「分かりません」と答え、こう付け加えました。「他にどうしようもないんでしょう。」
 中略)
   数週間後、再び彼に会いました。その頃私達はアフガニスタンを爆撃している最中でした。
   彼は一枚の紙を取って、「これを今、上の階でもらったばかりです。」と言いました。
   その紙には、アメリカが5年間で7カ国を侵略する予定だと書いてあったんです。
   イラクから始めて、シリア、レバノン、リビア、ソマリア、スーダンそしてイランをやっつけるとね。」


過去10年間の出来事を見て、パターンがあるかどうか見てみよう。

リビアでは、カダフィ大佐がディナールと呼ばれる金本位の通貨を作成するために、アフリカ諸国のブロックを編成する過程にあった。
ディナールは、その地域でドルに変わって使用されることを意図していた。
アメリカとNATOは、2011年にリビア政府を不安定化させて打倒した。
リビアの支配権を奪取した後、アメリカにより武装された反政府勢力は、カダフィを処刑しリビア中央銀行を設立する。

イランは、ドル決済による石油販売からの撤退を目指した活動を続けてきた。
そして最近、石油と金の引き替え取引を開始する契約を結ぶことに成功した。
それに呼応してアメリカ政府は、主流メディアを利用しイランの核開発疑惑をでっち上げ、
それに対する軍事的国際支援を求めるプロパガンダを始めた。一方で、公然とイランに対する経済制裁を進めた。

シリアはイランの同盟国であり、相互防衛協定によって結ばれている。
ロシアと中国は、NATOから間接的攻撃を受けている国々にアメリカが関与しないよう警告を続けてきた。

一定のパターンが無いのであれば、シリアとイランへの軍事介入が検討されていないことを明確にする必要がある。
しかし、イラクやリビアがそうであったように、これも初めから分かりきっている結論なのだ。

アメリカはいつも文脈を作成することに積極的だ。
その文脈は、彼らの本当の計画を実行に移すときの外交的ベールとなる。
彼らの文脈で彼らのやってきたことを見たとき、ベールに隠れた数々の侵略の動機が明らかになり、
点と点が繋がるのである。

アメリカの機嫌を損ねないよう、仮にほんの僅かの国々がドルの決済を止めたとしても、
それは連鎖反応を引き起こし確実にドルの息の根を止めるだろう。
彼らはこの時点でドルの価値をあげるものが何も無いことを理解し、世界も同様にそう理解する。
しかし彼らはドルがその寿命に近づいているという事実を受け入れるより、
かねてから計画されていた策謀に着手したのである。
中東とアフリカの抵抗国家をつぶすために手当たり次第に侵略を続けてきたのだ。
イランで打ち止めにするつもりはさらさら無いということである。

中国とロシアは、イランとシリアに対する攻撃を絶対に容認しない。イランは中国とロシアの主要な同盟国の一つであり、
その地域最後の独立系石油生産国なのだ。
もしテヘランが陥落すれば、中ロとの戦争以外にドルを逃がす道が無いことは、誰もが理解している。
にもかかわらずアメリカは前へ進もうとしている。

私たちが辿ってきた軌跡は、絶望の淵にまっすぐ繋がっている。
何十年も前から計画されていたこの軌跡の意味を知ることは同時に私たちの意識の目覚めでもあるのだ。

こんなレールを敷いたのは一体誰だ?
どんなきちがいでも、ただの紙切れの価値を守るために世界中の何百万という人々を死に至らしめることはしない。

リビア、シリア、イランを侵略するという決定がなされたのは、オバマの名前が知られるずっと以前のことだ。
オバマも前任のブッシュと同じくただの操り人形である。では、誰が裏で糸を引いているのだろうか?
こういう質問は、質問の仕方を変えることで最良の答えを得ることができるのである。

誰が一番得をするのか?

ドルを発行する権利を持っている者は、ドルの崩壊で多くを失う。

1913年以降、その権利はFRBが保持している。FRBは、複合企業によって所有されるれっきとした民間団体であり、
世界で最も影響力を持つ銀行である。この銀行を支配する男こそが糸を引いている男なのである。
彼らにとって戦争はただのゲームにすぎない。あなたやあなたの愛する人の命は将棋盤の上の歩駒でしかないのだ。
だから、甘やかされた4歳児が負け始めると将棋盤をひっくり返すように、彼らの金融支配体制を維持するために
第3次世界大戦を始めても一向に構わないと思っている。

戦争が拡大し加速するとき、あなたの息子や隣人の息子が旗で包まれた棺に入って帰って来るだろう。
新しい敵をでっち上げてはそれを指さし、自由の敵、民主主義の敵と叫ぶだろう。
その時は、ここまで記してきたことを思い出して欲しい。なぜなら、事を牛耳る狂った奴らは、
あなたが許す限りどこまでもやるつもりなのだから。

「それでは私たちにはどのくらいの時間が残されているのだろうか?」よく聞かれるが、それは変な質問じゃないか。
あまりに受け身に過ぎるだろう?敵が溝から這い上がるのを待って頭を撃つ間抜けの態度だ。
「チャンスはあるか?行き先を変えることが出来るか?」これもおかしな質問だ。
成功の確率は問題では無い。行き先を変えるために全力を発揮すべき道義的責任があり、
自分達が直面している問題を理解しているならば 、私たちの行動にこそ成功の可能性があるのだ。
金貸し達から銃を奪い、犯罪者共に法の裁きを与えなければならない。さもなくば、革命あるのみ。

政府が私達を救うことはない。彼らは全ての政府に浸透しており、その中枢まで腐敗させている。
だから、政府を当てにするなどという甘い考えは慎んだ方が良い。

革命には三つの段階があり、その第一段階は既に始まっている。第一段階は、イデオロギー的な抵抗だ。
今なにが起こっているのか、何処に向かっているのか、多くの人を覚醒させるために行動しなければならない。
全ての革命は、心の変化から始まる。心の変化なくして有意義な抵抗はあり得ない。

成功の鍵は、この心の伝染にある。大衆は、思考が核心に達すると自らの思いを社会の全ての層にバラまき始める。

分遣隊を編成しなければならない。そのためには、多くの人々の協力が必要なのだ。
発言する、ビデオを作ってYou Tubeにアップする、ブログに記事を書く、そういう人々を必要としているのだ。

第二段階は、市民的不服従または非暴力的な抵抗。自分の金は自分の口に突っ込めということ。
つまり政府の税収を増やすような行動をしないということ。
大衆が団結してこの方法をとれば政権を跪かせるのに十分な力となる。

第二段階に失敗すれば、第三段階は避けられなくなる。直接的、物理的抵抗である。これは最後の手段である。
可能な限り後まで避けなければならない。全ての選択肢が尽きた後だけに取られるべきである。

「時が来たら抵抗する」と強気な発言をする人達がいる。しかし、第一段階、第二段階
の行動すべき時に動かなかった者は、時が来ても決して動かない。
ナチスがドイツ中の家々のドアを開けて、ユダヤ人達を引きずって行った時、
その時こそが物理的に抵抗する時だったのだ。しかし、その瞬間に至るまでのイデオロギー的抵抗と市民的不服従が
不足していたために、武装蜂起していたとしても失敗していただろう。
武装蜂起とは、積極的に抵抗する姿勢を確立できる人だけが成功するものだ。
この積極的な抵抗は、主流メディアのプロパガンダが破綻して、その束縛から解放された後だけに可能なのだ。

抵抗するなら、今しかない。別のチャンスが巡って来ることもない。
間違いはナチスドイツの時よりもはるかにひどくなっているのだから。

NATURALRIGHTS FOUNDATION.org より文字起こし

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2014/07/02 14:33|革命TB:0CM:0

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